有限会社山田工事

雇用保険制度の仕組みとは?

お問い合わせはこちら

雇用保険制度の仕組みとは?

雇用保険制度の仕組みとは?

2023/09/05

会社の中には、雇用保険に入っている人もいれば入っていない人もいます。
そこで今回は、雇用保険制度の仕組みについて見ていきましょう。

雇用保険に入っている人といない人の違い

雇用保険に入っている人とそうでない人には、いくつかの違いがあります。

労働時間

雇用保険は雇用主が全ての保険料を支払う社会保険で、一定の基準を満たしていれば、会社を辞めた際に失業給付を受けられる社会保険です。
そんな雇用保険に加入している人と加入していない人を分ける要因が労働時間で、週に20時間以上働いている人が加入対象となります。
雇用主は週に20時間以上働く人を1人でも雇用している場合は加入の義務がありますので、該当する方はちゃんと加入してくれているかを確認しておくといいですね。

雇用期間

雇用保険に加入するための2つ目の条件が雇用期間で、継続して31日以上雇用する予定がある方が対象となります。
予定という表現が少々わかりづらいですが「これから週に20時間以上働きます」と申し出て採用された時点で、雇用保険加入は確定です。
最初から31日未満で終わることがわかっていない限りは、週に20時間以上の条件を満たしたときに雇用期間もクリアします。

保険料の支払いは折半

週に20時間以上働く人を雇用した時点で、雇用主は雇用保険に加入する義務が生じるものの、その保険料は雇用主と雇用者との折半です。
雇用主が全て負担してくれるわけではありませんし、たいていの場合は給料から天引きされて支払われます。

まとめ

雇用保険の加入条件に該当するのであれば、雇用保険に入っておくと安心です。
もし、離職するとなった時は失業給付金を受け取れますので、お金の心配や負担が軽くなるでしょう。
弊社は社会保険の一つとして、雇用保険制度を導入しております。
やる気のある方を募集していますので、お気軽にお尋ねください。

当店でご利用いただける電子決済のご案内

下記よりお選びいただけます。