有限会社山田工事

配電設備の新設工の流れとは?

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配電設備の新設工の流れとは?

配電設備の新設工の流れとは?

2023/06/02

発電所からの電力を一般家庭や職場などで使うには配電設備が必要です。
そこで今回は、配電設備の新設工の流れを見ていきましょう。

配電設備の新設工に多い事例

配電設備の新設工を行うにあたって、比較的多い事例があります。

受変電設備の新設工

配電設備の新設工で最も多いのが、受変電設備の設置です。
受変電設備とは、発電所から送られてくる6600ボルトもの高圧電力を100ボルトや200ボルトといった低い電圧に変えるための設備です。
近年はキュービクル式の受変電設備が選ばれることが多く、金属製の箱型をした配電設備を取り付ける新設工を行います。

搬入の流れ

新設工を行うにあたり、まずは施工の流れを作業員全員で共有しなければなりません。
配電設備の新設工の場合は、土台を作る下準備の工事が必要でこれを終えてからキュービクルを設置します。
配電設備は重いので、クレーンで新設場所まで移動させ、土台の上に慎重に乗せて固定するという流れです。

稼働への流れ

土台に設置が完了したら、次は稼働させるための流れに入ります。
設置したキュービクルにケーブルを接続したのち、電力会社の電線とつなぐのです。
この時、電柱にある箱に上って作業を行う必要があるため、十分な安全対策を施すのは言うまでもありません。
その後、電柱に計器類を取り付け、きちんと電気が送られてきているのを確認したら配電設備の新設工は無事終了です。

まとめ

電力会社から電線を伝って電柱に送られてくる電力は非常に高電圧で、そのまま使うことができません。
安全に使うためには配電設備を用意すると共に、新設工が必要です。
弊社は電気工事を専門に手掛けており、やる気のある方を採用しています。
電気工事の仕事に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。

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