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受変電設備での感電を防ぐには

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受変電設備での感電を防ぐには

受変電設備での感電を防ぐには

2022/04/01

電気を安全に使うためには受変電設備の存在が欠かせませんが、設備内は非常に高電圧の状態になっているため、感電のリスクがあります。
今回は受変電設備での感電を防ぐ方法について解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

「受変電設備で感電する」とは?

キュービクルなどの受変電設備は、当然ながら非常に高い安全性を担保できる設計で作られています。
多少触れても感電することはありませんし、日常的に操作するものでもないですから、受変電設備での感電事故はそれほど多くはありません。
ただ、受変電設備に何らかの不具合があった場合、扱いを間違えると感電する危険があります。

感電の危険があるシチュエーション

以下のような場面では、受変電設備で感電する危険が高いですので注意してください。
・メンテナンスを怠った場合
・明らかに故障が見られる場合
・自然災害があった時
・鳥獣の接触
・アースが設置されていない
・濡れた手での操作

上記のうち自然災害については不可抗力ですし、濡れた手での操作はその都度気を付けるしかありません。
しかしそれ以外は、定期的に点検を行っていただけば防ぐことができるものばかりです。
危険な感電を防止するためにも、ぜひ受変電設備の定期点検は忘れずに行っていきましょう。
有限会社山田工事でも受変電設備の定期メンテナンスや修繕を請け負っています。
感電対策以外にも気になることがありましたら何でもご相談ください。

まとめ

感電は、場合によっては命に関わる重大な事故につながります。
準備さえしっかりすれば防げるトラブルですから、普段からこまめにメンテナンスを行い、安全を確保していきましょう。

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