電力供給のケーブルって?ケーブルについて知ろう
2021/12/22
今回は電力供給とケーブルについてみていきましょう。
電力供給って
発電所で作られた電気をお客様の用途によって電圧を変えることで電気を送ることができる仕組みのことです。
実は、同じ国内でも東日本と西日本では周波数が違うので電力を変換する必要があるんですよ。
そして高圧から低圧に電圧を下げるために配電設備がしっかりとしています。
安心して電気をお届けするために電気工事や点検を行ったりして安心に快適に過ごしてもらうことができるのです。
ケーブルって?
ケーブルとは、絶縁電線に外装を施したものです。
安全性においてはとても高く、絶縁被覆を保護している保護層というものがあるので、
あらゆる外からの衝撃にも耐える強度が備わっています。
また、配線では柱などに固定したり、天井裏への配線も行うのですが、
こういう作業には保護層があるケーブルでないとできないのです。
ケーブルの種類
実はケーブルには用途によって様々な種類があります。
どんなものがあるのかみていきましょう。
CVケーブル
建築設備で幹線設備用の電力ケーブルとして多く使われています。
民生用の構内ケーブルで信頼が厚く、広い範囲での建築物にも採用できるので性能も高い。
CVDケーブル
このケーブルは供給する電気方式に合わせて使われます。
CVQケーブル
CVケーブルを4本合わせたものです。
三相4線式に使われるが、この配電設備が採用されることも少ないので、
現在はあまり需要がなくなっています。
まとめ
普段当たり前に電気を使うには、スムーズな電気供給が必要不可欠です。
弊社では、地中配電工事をメインとしたサービスを提供しており、現在経験の有無を問わず求人を募集しております。
興味がある方はお気軽にお問い合わせください。