電気工事は誰でもできる?どんな仕事内容?
2021/12/08
今回は電気工事とその内容について迫っていきます。
電気工事は誰でもできる?
電気工事は資格があるのとないのではできる仕事が変わってくるんです。
資格なしでもできる工事
・使用電圧600V以下の開閉器や接続機にコードまたはキャプタイヤケーブルを接続する工事。
・使用電圧600V以下の配線器具を除く電気器具や蓄電池の端子に電線をねじ止める工事。
・電線を支持する柱など、これらに類する工作物の設置および変更工事。
・インターホン、電鈴、火災報知器、豆電球などに使用する2次電圧が36V以下の小型変圧器なの2次側の配線工事。
・ヒューズ、積算電力計、電流制限器、電動機、電熱器などの取り付け、取り外し工事。
有資格者ができる仕事
資格がある場合は、上記のこと以外に携わることができるようになります。
資格には、
・1級電気施工管理技士
・第一種、第二種電気工事士
などがあり、仕事をする上で役に立つ資格ばかりです。
電気工事士の仕事内容
一体、どのような仕事があるのかみていきましょう。
屋内配線工事
家で電気が使用できるようにする配線工事です。
インターネット配線や電話線、コンセント増設などさまざまな工事があります。
冷暖房設備工事
個人宅や小さな事務所などにある一般的なエアコンの取り付け作業です。
室内機と室外機を取り付けます。
路線工事
駅や電車に必要な電力を供給する工事や信号機のメンテナンス・点検工事、交換工事です。
鉄道の点灯チェックや照明の交換などもあります。
駅の電気設備の工事
駅には様々な電気が使われています。
空調から電光掲示板やモニターまで様々な点検や工事を行なっています。
まとめ
電気工事といっても一般から企業まで様々な仕事があります。
弊社では、経験不問で求人を募集しております。
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