有限会社山田工事

無墜落昇降柱法とは?

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無墜落昇降柱法とは?

無墜落昇降柱法とは?

2021/10/22

無墜落昇降柱法って聞きなれない言葉ですよね。
一体、どういう法律なのでしょうか?
この記事で詳しく説明致しますので是非ご覧ください。

無墜落昇降柱法って何?

簡単に言うと、配電柱を昇り降りするときの墜落・落下による災害を無くすための法律のことです。
墜落制止用器具(フルハーネス)を電柱に掛けた状態で昇り降り(移動)します。

そもそも昇降柱って何?

電柱を昇り降りする作業のことです。
詳しい手順について簡単に説明致します。

①昇降の準備

低圧手袋や長靴に空気を入れて漏れがないか確認します。
墜落制止用器具もしっかり動作するかどうか確認しましょう。
上記の確認が終わったら、低圧手袋・長靴・墜落制止用器具を着用します。
その後、墜落制止用器具を電柱に回して装着し、体重をかけて不備がないか点検します。
※墜落制止用器具は腰より上の位置にかけます。

②昇降時

昇降時は手・足・墜落制止用器具の3点支持を意識しながら作業を行います。
墜落防止のため、声出し確認を行いながら作業に取り組みます。

無墜落昇降柱法に対する弊社の取り組み

弊社では半期に一度、電柱に登る際の昇降柱訓練を実施しております。
日々の業務での基本動作は安全確保の第一歩です。
こういった危険予知を予期した訓練を行うことは事故発生をなくす事に繋がります。

まとめ

無墜落昇降防止法は、配電注を昇ったり降りたりするときに発生する落下事故を防ぐための法律です。
安心・安全に昇ったり降りたりできるようにこういった法律が定められました。
弊社でも半期に一度はこうした訓練の取り組みをしており、安全確保に努めております。
安心安全な仕事を一緒にしたいとお考えの方は是非、お気軽にご応募下さい。

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