内線工事と外線工事の違いとは?
2021/08/21
電気工事で行われる内線工事と外線工事の違いとは、いったい何でしょうか?
今回は、内線工事と外線工事の違いについてご紹介していきます。
内線工事と外線工事の違い
内線工事は主に建物内の電気の流れを整備する工事で、外線工事は発電所や変電所から電柱までの電気の流れを整備する工事です。
内線工事は建物内の工事、外線工事は外の工事とすると違いが分かりやすいかもしれませんね。
内線工事の内容
住宅やオフィスなどの中で電気が使えるようにする工事なので配線を行うだけでなく、コンセントやスイッチ、照明などの設置や施行
なども行います。
どこに配置するか、どの種類を使うか、数はどうするかなども考えて工事を行います。
外線工事の内容
外線工事は発電所や変電所から電柱までに電線を繋いだり、必要に応じて電柱を新たに建てたりするのが主な仕事内容です。
最近では無電柱化に取り組んでいる地域もあるので、空中だけでなく地下に電線を通す場合もあります。
まとめ
この記事では、内線工事と外線工事の違いとそれぞれの仕事内容についてご紹介しました。
違いについては漢字を見ればすぐにイメージできるかもしれませんね。
受変電設備工事や地中配電線工事なども行っており、社会のお役に立てるお仕事です。
経験や技術が必要なお仕事ですが、経験がない方でもしっかりとサポートしますので、弊社の求人に興味があればお気軽に
お問い合わせください。