配電工事に使う工具にはどんなものがある?
2021/08/13
資格がないと行うことができない配電工事では、いったいどんな工具が使われるのでしょうか?
今回は、配電工事に使う工具についてご紹介しようと思います。
配電工事とは?
配電工事とは電柱に電線を通したり、地中に電線を通したりする工事のことです。
ただ工事すればいいというわけではなく、定期的なメンテナンスや点検などが欠かせません。
配電工事に使う工具
ここからは、配電工事に使う工具について見ていきましょう。
どんな時に使うのかもあわせてご紹介します。
携帯ウインチ
車両を使うことができない場所で重いものを吊り上げたいときに使われる工具です。
ホットスティック
電線を切ったり、繋いだり、絶縁したりなどするときに使われる工具になります。
絶縁カバー取付治具
電線の絶縁カバーを取り付けるときに使われる工具です。
これを使うことで、1人でも短時間で電線の絶縁カバーを取り付けることができます。
縁線離隔器
切り離した縁線の状態をキープするために使う工具です。
電線カバー挿入機
電線カバーを付けたり、外したりしたいときに使われる工具です。
電線に黄色いカバーが付いているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか?
まとめ
今回は、配電工事に使う工事についてご紹介しました。
配電工事は資格がないとできないので、見慣れない工具が多かったのではないかと思います。
電気工事は人々が暮らすうえで重要な役割を担っており、やりがいのある仕事です。
自分の技術を高めたい方や社会の役に立つ仕事がしたい方のサポートをいたしますので、求人に興味があればお気軽にお問い合わせください。