電気工事を自分で行うのは危険?
2021/07/13
電気工事を自分で行うリスクと、知識を身に付ける方法を紹介します。
電気工事を自分で行うリスクとは
電気工事を自分で行うと以下の危険性があります。
実際に起こり得る具体的な事例を挙げてみます。
漏電で火災が起こる
電気工事を自分で行うと、接触不良の状態になり漏電することがあります。
漏電は火災の原因にもなるため、非常に危険です。
感電の危険性
電気工事をする際には、絶縁手袋を使用する必要があります。
感電すると、脳や心臓に大きな後遺症が残ることもあるため注意が必要です。
また、高い場所で電気工事をするのであれば、脚立やヘルメットも準備しなければなりません。
自分で電気工事をしたいなら資格と知識が必要
電気工事を行うには、電気工事士の資格と知識が必要です。
罰則はありませんが、無資格で電気工事を行うことは違法になります。
電気工事に興味がある方は、資格取得を目指して勉強する方法が有効です。
資格を取得すれば、必要な電気工事を自分で行えるようになることはもちろん、電気工事士として就職もできます。
手に職をつけることで知識を自分のためだけに使うのではなく、社会貢献もできますよ。
まとめ
電気工事を自分で行うのは危険ですが、資格と正しい知識をしっかりと身に付けていれば安全に作業を行えます。
勉強した内容を活かして資格を取得することで、電気工事士として働くことも可能です。
電気工事に興味がある方、電気工事士として働いてみたい方は、有限会社山田工事へご相談ください。