配電工事とは?
2021/07/28
今回は、配電工事について見ていきましょう。
配電工事とは
電柱や電線などの設備を建設・改修する工事を「配電工事」と言います。
電柱などの設備のおかげで、私たちは日ごろから不自由なく電気を使用することができます。
配電工事の仕事は電柱の新設ばかりではなく、災害時の対応や更新工事もおこなうので、確かな技術力や経験が必要な仕事です。
配電工事に必要な資格や技能講習について
配電工事の主な作業内容には「電柱の設置」や「外線配線工事」などがあります。
これらの作業には専門の技能講習を修了している人や、専門資格をもつ人でなければおこなえない作業内容が含まれています。
電柱の設置
電柱を設置するには、穴掘建柱車を操作して電柱を埋め込むための穴を掘ります。
穴掘建柱車の操作には、穴掘り・建柱・抜柱作業に必要な技能講習を修了する必要があります。
電柱の吊り上げ作業には、小型移動式クレーン運転技能講習を修了しなければなりません。
電線の配線工事
電柱から店舗や住宅などの建物に電線をつなぐ工事や、発電所から電柱までの電線をつなぐ工事を「外線配線工事」と言います。
外線配線工事をおこなうには「電気工事士」の資格が必要となります。
まとめ
配線工事とはどのようなものなのかご紹介しました。
弊社では、地中配電線工事などのサービスを提供しております。
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