電気工事士1種の資格について
2021/07/01
電気工事士1種の資格を取得する方法と、仕事のやりがいについて紹介します。
電気工事士1種とは
電気工事士とは、住宅やビルの電気設備工事を行うための資格です。
国家資格であり、電気工事士1種と電気工事士2種がありますが、種類ごとに行える工事の内容が異なります。
電気工事士1種の取得方法
電気工事士1種を取得するためには、筆記試験に合格するか、電気主任技術者免状を取得する必要があります。
いずれかの方法で技能試験に進み、技能試験にも合格すれば、電気工事士1種を取得できるという流れです。
なお、免状は電気工事士法で決められた内容を学校で勉強し、卒業してから3年以上、または学校を卒業していない場合は5年以上実務経験がなければ取得できません。
電気工事士1種の仕事のやりがい
電気工事士1種として働いた場合の、仕事のやりがいについて紹介します。
扱う建物の規模が大きい
電気工事士1種は、数百人以上が関わる仕事を任されることもあります。
責任も伴いますが、その分やりがいを感じられるでしょう。
さらなるスキルアップが収入に繋がります。
常に需要がある
電気は生活に欠かせないライフラインであるため、電気工事士の仕事がなくなることはありません。
安定した仕事量が魅力です。
まとめ
電気工事士1種は、小規模なお店や住宅(一般用電気工作物)の電気工事、建物や工場(最大電力500キロワット未満)の電気工事を行うことが可能です。
やりがいを感じられる仕事でもあるため、電気工事士として働きたい方は有限会社山田工事へお問い合わせください。